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2005年10月08日

頭文字D 実写版映画 THE MOVIE 〜涼介編

ようやく、涼介の順番。
それにしても、涼介の印象度はなつきより下なのか・・・というところが、なんだか悲しいものがある。
まあ今回の場合は、印象についてはなつきだけじゃなくて、パパの与える謎も大きかったわけだけど。


ところで、涼介はレッドサンズのリーダーで、群馬1,2を争うトップドライバーって設定は原作と同じ。
でも映画ではとっても「いい人」として登場している。
ルックスはいいし、やさしいし、車の運転をさせたらかっこいいし、メカニックにも詳しいし、性格もいいし、原作なんかとはまたちょっと別の意味あいで、「こんな兄貴いたらいいなあ」っていう理想の兄さんタイプになっている。(原作&アニメでも十分やさしくていい兄ちゃんだけど)
実際、ひとりっ子の拓海の兄さんみたいな感じの存在に描かれてた。

あ、そしたら涼介は、“理想の兄貴”っていう渉の役どころも一部フュージョンしてるってことか。それにしても、渉が出てこないのも寂しいね。

それから、いい人なのはいいんだけど、なんか存在感もフツーになってしまっている。
一応、拓海の最大のライバルであるはずなんだから、もうちょっとなんかインパクトあるとよかったなあ。
服装も地味だし。冷静な判断力も見せ場が無いばかりか、バトル中にいきなり「ハチロクは限界」とかいって追い抜いたはいいものの、でも全然限界じゃなくて負かされてるし。これが最大の失態だった。アンビリーバブル。
それとももう一回見直したら、“ハチロク限界”との思わせぶりなところがわかるのかな。拓海がいきなりそんな駆け引きができていたとしたら、それはそれですごい。


今回の涼介のおかれた状況としてはこんな感じ↓

高橋涼介 − 弟・啓介 − 医者の息子というポジション = 普通のさわやか好青年

あのおなじみの涼介像には、啓介の存在と、金持ちという設定がいかに大きな影響を与えているのかってことがよくわかった。
やはり、涼介のカリスマ性発揮ってのは、啓介あってこそだね。なにかにつけてアニキ、アニキって頼られたり持ち上げられたり、相手にして薀蓄を語ったり、しでかした不始末(ってほどのことでもないか)をクールな判断と行動で対処したり、指導力を見せたりする動力源は、啓介以外のほかの人では代用できない。

次回作以降ができたとして、「このまま啓介不在でいくのかいかないのか?」ってところが、涼介のカリスマ性発揮に関して非常にキーポイントだと思う。
個人的には、啓介にはぜひ出てほしいな。拓海の切磋琢磨の相手としても必須だし。これは、実はラウ監督が隠し玉として次回以降に持っている目玉キャラなんではないかとすら思えてくるくらい重要人物だと思う。


涼介を語ろうと思いながら、つい啓介に話がいってしまった。


そういえば、オフィシャルサイトからダウンロードできる壁紙画像、レッドサンズのロゴが「Red Suns」になってるんだよね。
もともと、全部大文字で「REDSUNS」だったんだけど、いつの間に小文字が入るようになったのか??微妙なマイナーチェンジ。

posted by Silvia at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 頭文字D 実写版映画
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